こんにちは。ゆあおパパです。
厚生労働省によると、約40年続けて共働きの世帯が増えています。
そんな中で子どもが年長や小学校低学年になった時、子どもだけで留守番をする機会が増えますね。
「無事1人で留守番できてるかな」「何か良からぬことが起こってないだろうか」
小さな子どもが1人で留守番をすることに対し、どんな親でもこのような大きな不安を抱えているでしょう。
信じられない事件も発生する今の時代を加味すると、ネガティブな感情を抱いてしまうのは当然のことのように思います。
本日紹介する「BOCCO」はそんな悩みを解決する一つの手段になります。
BOCCOはスマホと連携して留守番中の子どもと繋がることができる「家族をつなぐコミュニケーションロボット」です。
本記事では、なぜBOCCOを利用すると子どもの留守番を安全にできるのかを具体的に解説しますね。
最後までご覧いただき、小さな子どもの留守番に対する不安を解消し、安心して共働きできるよう背中を押せれたら嬉しいです!
この記事オススメの方
・年長〜小学校低学年の子どもがいる共働き世代
・子どもが1人で留守番する機会がある家庭
・子どもが1人で留守番することに対して不安がある方
contents
そもそもBOCCOって何?
もしかしたら多くの方は、そんな感じかもしれませんね。
めちゃくちゃ簡単に言うと、スマホと連携して簡単にコミュニケーションが取れるロボットのことを指します。
このBOCCOが非常に優秀です!
BOCCOで何ができるかを簡潔にまとめると、以下3つです。
1.自宅に設置したBOCCO⇔スマホ間で簡単にコミュニケーションが取れる
2.自宅に設置したBOCCOとセンサが連動し、ドアの開閉や人の動きを感知してスマホに伝える
3.留守番中の子供の安全と安心を得られる
出先のパパママ(スマホ)と自宅に設置したBOCCOが繋がることで、家で留守番している子どもが「いつもの時間に帰ってきたか」「何か問題が無いか」をリアルタイムに確認できるのです。
とくにBOCCOの優れている点はリアルタイムに確認できるだけでなく、センサと連携して離れた家族と容易にコミュニケーションが取れるところです(後ほど具体的に紹介します)。
BOCCOを利用して、留守番する子供の安全を確認し、父・母と簡単にコミュニケーションを取る動画がありますので下記にリンクを貼りますね。
この動画でイメージはついたかと思います。
ではもう少し具体的に見ていきましょう。
先にも述べた通り、BOCCOは子どもの留守番の不安を解消してくれるコミュニケーションロボットです。
子どもの留守番中「不安の形」は様々でしょう。
その様々な「不安の形」を解消し、安心・安全に留守番するためにBOCCOはサポートしてくれるはずです。
では、どうやって不安を解消できるのでしょうか。3つの理由を具体的に解説しますね。
年長〜小学校低学年の子どもの多くはスマホを利用できるでしょうか。
電話をする程度なら可能かもしれません。
しかし、パパママが通話できない時間帯にコミュニケーションを取る場合、メールを利用することになります。
年長〜小学校低学年の子どもがメール文章を作成するのは難しいでしょう。
一方、BOCCOはスマホを利用できないような年長〜小学校低学年の子どもでも、簡単に利用できます。
BOCCOの操作は「再生ボタン」と「録音ボタン」のたった2つで十分です。
この2つのボタンを操作するだけで、BOCCO〜家族のスマホ間でコミュニケーションが可能になります。
これはホントに簡単ですね。
子どもが留守番中に何か困ったことがあっても、BOCCOなら簡単にスマホへその声を届けることができます。
スマホには子どもの直接の声が届くため、声の調子を聞くことでいろんな情報が得られますね。
スマホからBOCCOへメッセージを送る場合は、音声とテキストどちらも選択できます。
音声の場合はパパママの音声をそのままBOCCOが再生してくれるため子どもの安心感が生まれるでしょう。
もし、声を発することができない状況でもテキストとしてメッセージを送付すれば、BOCCOが代わりに読み伝えてくれますので安心です。
各センサ(後ほど紹介しますね)と連動しており、センサの反応に応じてBOCCOがスマホへ自動的に情報を送ってくれます。
各センサが充実しており、安心・安全の範囲が拡張している。
センサ種類 | 特徴 |
振動センサ | 玄関扉などに設置し、開閉時の振動を感知します。 子どもの帰りをパパママのスマホへ通知してくれます。 |
鍵センサ | 鍵の開閉を感知します。 子どもの帰りを感知できるだけでなく、子どもが1人で留守番中にしっかり鍵を閉めているかどうかの確認ができます。 |
人感センサ | 人の動きを感知します。部屋のある場所へ設置し、その場所に子どもが来た時に感知します。 子どもが1人で近づいて欲しくない場所などに設置し、もし感知した場合はメッセージで「危ないよ!」って伝えることができます。 逆に、来てほしい場所に設置するという使い方も可能です |
部屋センサ | 部屋の温度、湿度、明るさを感知します。 熱中症予防など部屋環境が危険な状態を未然に防ぐようアナウンスしてくれます。 |
上記の通り各センサが充実しているためBOCCOを様々な用途で利用できます。
子供が1人で留守番をする際、何に対する不安が最も大きいのか。その「不安」の理由に合わせてセンサを選択すると良いでしょう。
普段通りに帰ってきたかどうかが不安
留守番中の鍵閉めて過ごせているか不安
危険な場所に行かないかが不安
寒い・暑いなど室内環境が不安
など、留守中の不安は各家庭や年齢によって様々です。
あなたの子どもが留守番をする時に、何が不安なのかを明確にした上でBOCCOをカスタマイズしてあげましょう。
IFTTT(イフト)とは600以上の異なるwebサービスを組み合わせて連携させることのできるサービスを指します。
そのIFTTTと連携が可能になりました。
IFTTTの代表例:
・メール(Gmail、Office365 Mailなど)
・カレンダー/ToDo管理(Google カレンダー、Office365 Calendar、iOS Calendarなど)
・SNS/ブログ(Twitter、Facebook、Instagram、RSSなど)
・音声デバイス/IoT(Google アシスタント、MESH、インテリジェントホームなど)
中でもGoogleの各サービスと提携しており、現段階ではBOCCOを連動してリマインド機能を強化しているようです。
ホームページでも表記されている通り、まだ具体的にどのようなサービスが利用
できるのかは決まっていませんが、今後さらに多様性が広がるのは間違いなさそうです!
600以上のwebサービス×BOCCOで今後様々なサービスが生み出されるのが楽しみですね。
これまではどちらかと言うとパパママの視点で解説していましたが、愛嬌あるBOCCOの見た目は子どもの視点から考えた時に非常に重要であることに気づかされます。
パパママの不安では無く、子どもが抱く不安を解決するためにこの愛嬌ある姿は安心感を与えてくれるのです。
パパママの言葉を読み伝えてくれるBOCCOのその姿は子どもにとって新しい「家族」「友達」のような感覚を感じるかもしれません。
センサとBOCCOは10m以内で利用するよう公式ページには記載されています。
BluetoothにてBOCCOとセンサが連携しているため、玄関〜リビングまでの距離が長い、BOCCO〜センサ間に障害物が多いといった環境ではうまく作動しない可能性があるのです。
つまり、あまりに大きな家には適さないかもしれません。
設置予定のセンサ〜BOCCO(リビング)の距離や環境をいま一度確認の上利用を検討してください。
家族をつなぐコミュニケーションロボット「BOCCO」を紹介させていただきました。
BOCCOとは
【誰に】
年長〜小学校低学年の子どもが1人で留守番することに対して不安がある方にオススメ
【なぜ】
留守中の様々な「不安」を解消し、子どもが安全・安心に留守番できるから
【どうやって】
自宅に設置したBOCCOとスマホが簡単に連携し、パパママ⇔子ども間のコミュニケーションが簡単。各センサとBOCCOが連携し、家の情報をリアルタイムにパパママへ伝えてくれる。
【結論】
安全・安心に子どもが留守番するならBOCCOと共に
コメントを残す